Japanese | English | 中ザワヒデキ網上楼閣
美術家の中ザワヒデキより、BCCでお送りしております。
今後このような御案内が不要な方はお知らせください。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
もとみやかをる 追悼展
【開催中】
【本日臨時休廊】
高橋龍太郎コレクション、ミヅマアートギャラリーから御協力頂きながら、
中ザワヒデキの企画として、現在ミヅマアートギャラリーにて
「もとみやかをる 追悼展」(2026.6.24〜7.4 日月休)開催中です。
御陰様ですでに多くの方に御覧頂き、御好評頂いております。
未見の方、リピーターの方のお越しを、心よりお待ち申し上げます。
なお台風の影響に伴い、本日6月27日(土)は臨時休廊となっております。
ギャラリーは6月30日(火)より通常通り営業となります。
「もとみやかをる 追悼展」は、7月4日(土)までの開催となります。
MIZUMA ART GALLERY
162-0843 東京都新宿区市谷田町3-13 神楽ビル2F
2F Kagura Bldg., 3-13 Ichigayatamachi, Shinjuku-ku Tokyo 162-0843 JAPAN
tel: +81.3.3268.2500 fax: +81.3.3268.8844 https://mizuma-art.co.jp/
Hours: Tue.-Sat. 12:00-19:00
Closed on Sun., Mon. & holidays
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
本展は、美術家もとみやかをる(1963–2022)の追悼展です。2022年12月1日の急逝以来、遺された作品や資料の整理には時間を要しましたが、中ザワヒデキの企画、高橋龍太郎コレクションならびにミヅマアートギャラリーの協力により、このたび本展実現のはこびとなりました。
もとみやは1990年代より美術家としての活動を開始し、身体と環境の関係を主題としたインスタレーションを国内外で数多く発表しました。とりわけ2000年前後に展開された「皮膜の領域」は、自己の境界や同一性を問い直す重要なプロジェクトです。
本展では、完璧な形で保管されていたその代表作《内なる被服、内なる掛布》(1999-2000年/高橋龍太郎コレクション)が再展示されています。捕鳥網と約8000個のマシュマロによって構成されたこの作品は、食品を体内に取り込む消化管を第二の皮膚と見立て、内から外へと反転して30㎡以上の表面積として可視化することによって、日常を構成する周囲の環境へと広がる繊細な被服へと仕立て上げられています。
もとみやはまた、数多くの映像を残しました。それらは映像作品として独立したものであったり、インスタレーションを構成する主要なパートであったり、「修復と再生」として2000年代を通して世界各地の人びとや生き物、環境と交わり展開されたプロジェクトの記録であったりと、内容は多岐に亘ります。本展では2002年前後に展開された「食卓の規範」プロジェクトの代表作《溢れる》を上映します。
もとみやのプロジェクトは、本人自身の生前の分類では全19個ありました。海外でのサイトスペシフィックな展示やプロセスを含むものが少なくなく、限られた現存作品の多くは、部分や要素、資料といった性格を有します。その調査の一部に立ち会った神山亮子氏(学芸員 戦後日本美術史研究)のテキストが、本展にあわせて発表されております。また、医学芸術史分野での発表もあったもとみやは、初期にはグラフィックデザイナーとして、晩年には裏千家茶道やいけばな広山流の師範としての顔も持ち合わせていました。企画者が作成する年表に、それらは反映されております。
本展は、享年58歳で命を失ったひとりの美術家の軌跡とその思考の広がりを提示することを目的としています。
(中ザワヒデキ・美術家)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
■本展DM[PDF]
https://www.aloalo.co.jp/motomiyakaoru1963-2022/exhibition01/dm.pdf
■プレスリリース・作家プロフィール(ミヅマアートギャラリーのサイト)
https://mizuma-art.co.jp/exhibitions/2606_motomiya/
■出展作品解説(中ザワヒデキ)
https://www.aloalo.co.jp/motomiyakaoru1963-2022/exhibition01/commentary.html
※本展にあわせて神山亮子氏(学芸員 戦後日本美術史研究)のテキストが発表されました。
https://www.aloalo.co.jp/motomiyakaoru1963-2022/booklet01/kamiyama.html
※本展にあわせて冊子「美術家 もとみやかをる」を発行しました。
https://www.aloalo.co.jp/motomiyakaoru1963-2022/booklet01/booklet01.html
※本展にあわせてホームページ「もとみやかをる 1963-2022」を開設しました。
本人が生前に作成したサイトへのリンクもございます。
https://www.aloalo.co.jp/motomiyakaoru1963-2022/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
亡き妻の偲ぶ会を、なかなか正式にはもつことができないでおりました
このたびの追悼展開催にて、かえさせていただきます
残る期間中はなるべく在廊を心掛けますので、忌憚なくお声がけください
2026年6月27日
中ザワヒデキ 拝
《内なる被服》1999、8000個のマシュマロ、捕鳥網 撮影:黒川未来夫 高橋龍太郎コレクション所蔵
スタジオのもとみやかをる 2001年3月30日、ISP(ニューヨーク) 撮影:Cheung Ching Ming
『美術家 もとみやかをる』(神山亮子「もとみやかをる調査ノート」所収)
2026-06-27
- 上記メールを日本語話者に配信しました。
- こちらのメールを英語話者に配信しました。
- X https://x.com/nakaZAWAHIDEKI/status/2070736956078866652
- FB https://www.facebook.com/nakaZAWAHIDEKI/posts/pfbid02CNDdi8MogfkWALPYrrqWm3wMkKUfvrZNJDeZw2if1Q3ZfAKDpdxxT2tkpoStMFrrl