中ザワヒデキ、松井茂、足立智美
方法カクテル

「1」「2」「3」三種類のアルコール飲料と、「a」「b」「c」三種類のノン・アルコール飲料を用意する。

バーテンダーは、1オンスのアルコール飲料と1オンスのノン・アルコール飲料を混合し、2オンスのカクテル飲料を作る。
その際、二種または三種のアルコール飲料を混ぜて1オンスのアルコール飲料としてもよく、二種または三種のノン・アルコール飲料を混ぜて1オンスのノン・アルコール飲料としてもよい。ただしアルコール飲料同士、ノン・アルコール飲料同士の混合は等量で行う。つまり二種なら1/2オンスずつ、三種なら1/3オンスずつである。

バーテンダーは、可能な組み合わせすべてのカクテルを一杯ずつ作らなければならない。
客は、自分に与えられた杯を他の客に回してはならない(回し飲みの禁止)。

可能な組み合わせは、以下の49種(つまり49杯)となる。
1a
1b
1c
1ab
1ac
1bc
1abc
2a
2b
2c
2ab
2ac
2bc
2abc
3a
3b
3c
3ab
3ac
3bc
3abc
12a
12b
12c
12ab
12ac
12bc
12abc
13a
13b
13c
13ab
13ac
13bc
13abc
23a
23b
23c
23ab
23ac
23bc
23abc
123a
123b
123c
123ab
123ac
123bc
123abc




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