1997年04月のまるちめ日記(97.04.01〜97.04.30)

97.04.01(火)
午前、文字座標型作品の試行錯誤のさらなる改良。午後、単一曲線作品の試行錯誤で、こちらは少々厄介。夜、再び文字座標型作品のさらなる手直し。深夜、単一曲線作品もだんだんコツはつかんできたが、まだまだなまま就寝。今日から消費税率が3%から5%にアップ。

97.04.02(水)
ぱぐちょが最近連れていってくれない石仏公園(<道の途中の吠えたてる犬が怖いらしい)にやっと出かけ、満開の桜を見るも曇り空。6月のタワシの個展のプレス用作者コメントを推敲後、竹橋の国立近美で開催中の萬鐵五郎展。予想通り素晴らしい。基本的にもともと好きな作家だが、これだけ作品がまとめて観られるのはよろしい。特に茅ヶ崎に引っ込む直前の、山形時代の表現主義的キュビズムとでも呼ぶべき風景画などが圧巻。「金切り声の風景」なんて、まさに世界没落体験。もちろん以前「真夜中の大原美術館展」でパロらせていただいた自画像もある。原稿用紙の筆跡は小沢剛氏の字に似る味わいのあるヘタ風味。  なことをしてたら、気を付けてはいたのだけれど14時を回ってしまい、10分遅刻して(スミマセンみなさん)毎日新聞社ビルの階上のレストランの一室で、CD-ROM Fan誌の発刊3周年記念座談会。渡辺浩弐氏、リオネル・デルソ氏、初対面でアーミールックな高橋敏也氏、そして浅香編集長氏となにやらCD-ROMについていろいろ喋る。くわしくは本誌前号をってことでしょうけど話していて面白かった。ちょっと残念だったのは渡辺氏が用事で途中で帰られてしまったこと。「におい」とかいわゆる触感的インターフェースとかの話題に後からなり、それらは渡辺さんにぜひとも喋っていただきたい分野の話だったので。ま、こういう場で無くとも、みなさんまたマンボウでも食べながらお話したいですわね。電車で読む対位法の本が面白い。特に中世の厳格対位法など、澤田さんの仕事との関係もないわけではなく、なかなか音楽の域外の話としても示唆的。

97.04.03(木)
プレス用の展覧会告知文考えNWに送付。すなわち
◆(小バージョン96字)
原子論的世界観を表す「文字のビットマップ型作品」と、イデア論的世界観を表す「線のオブジェクト型作品」のプリントアウト展示。ならびに両概念をキメラ化する「色の対位法型作品」のインスタレーション。
◆(中バージョン165字)
ペイントCGをワープロに応用した「文字のビットマップ型作品」と、ドローCGを一次元列に展開した「線のオブジェクト型作品」を、プリントアウトして展示。前者は原子論的世界観、後者はイデア論的世界観を表す。さらに、それら両対立概念を時間軸上でキメラ化する「色の対位法型作品」を、インスタレーションとして展示。ポリフォニックな世界を表す。
◆(大バージョン365字)
3Dツール「デジタルネンド」の開発や、フロッピー作品制作、マルチメディアや現代美術の評論等の活動を行ってきた中ザワヒデキの、美術家としての初の本格的な展覧。すべて新作で、作品は3系統からなる。(1)ペイントCGの考え方を日本語ワープロに応用した「文字群のビットマップ型作品」のプリントアウトで、ヴェネツィア派的な色彩優位の原子論的世界観を表す。(2)ドローCGの考え方を一次元列に展開した「単一曲線のオブジェクト型作品」のプリントアウトで、 フィレンツェ派的な形態優位のイデア論的世界観を表す。(3)前2者の対立概念を時間軸上でキメラ化する「色光の対位法型作品」のインスタレーションで、ポリフォニックな世界を表す。なおオープニングイベントで初演される中ザワヒデキ作曲「二声のポリフォニー」は、この展覧全体に示唆を与えるものである。」

97.04.04 (金)
眼科後タワレコでパレストリーナ購入後銀座画廊巡り。夜は淀川長治のクラシック映画トークのビデオを観ておののく。これはLD安売りキャンペーンでオマケとして送られてきたもの。澤田さん宛文章。

97.04.05(土)
タイガーメンテ、朝パソイラスト後、ATOM現美での6月の講演会の告知のための文章推敲。夜、ATOM現美にて峯吉幹夫氏の環境芸術の話。話を聞いててつくづく民主制の弊害を悟る。……という主旨では峯吉氏はもちろんないだろうが。

97.04.06(日)
昨日考えたATOM現美のための告知テキストにプロフィールを付け、FAX送付。テキストは次のような文章となった。
 世界初のビットマップ3Dツール「デジタルネンド」を開発した美術家の中ザワヒデキによれば、コンピュータグラフィックスにおける「ビットマップ概念(ペイント)VSオブジェクト図形方式(ドロー)」の2項対立は、西洋美術史上の「ヴェネツィア派VSフィレンツェ派」「ミニマリズムVSコンセプチュアリズム」であり、すなわち芸術における「原子論VSイデア論」である。つまり、デジタル新大陸はこの2項対立を鮮明にしつつ、またも繰り返すというわけなのだ。
 なおプロフィール簡易版考える際に、詳細版をもう一度いぢり直しているうちに、1983年からの活動をはっきり7年周期で時代ごとに区分することにすると案の定うまく整理できることがわかる。すなわち
●プレ活動期「幼少〜少年時代(油彩画)」1963〜1982年
●第1期「医学生〜研修医時代(アクリル画)」1983〜1989年
●第2期「イラストレーター〜マルチメディアアーティスト時代(CG、CD-ROM)」1990〜1996年
●第3期「美術家時代(電波絵画)」1997〜
とするわけだ(ちなみに第1期の始まりは中ザワヒデキの名前で初めて作品を発表したとき、第2期の始まりは初めてコンピュータを使った時点)。この区分は暗黙のうちにずっと自分の中では考えられてきていたわけだが、こうしていざ書き出してみるといつも自分で言っていた「活動は7年周期」などが、ちゃんと確認できる。美術史(さらには一般芸術史)を「生>死>死後」の繰り返しとして解釈するタワシの持論は、今までは気付かなかったが自己の活動の周期性から直観的に引き出されているのかもしれない(だから確信を持っているのだ)。ただしこの成果はATOM現美に送るプロフィール簡易版には反映させず。昼食時、LD安売りキャンペーンで通販で買った「戦艦ポチョムキン」観たりする。夜原さん来アロ、アロ泊。萬鐵五郎の話が合う。終日雨。

97.04.07(月)
もとみやでかけ、原さんでかけ、雨のち一瞬晴れ、そのあと雷。のあと大雨。澤田さん宛文章FAX。寺谷氏よりTEL。送られてきた4月号、5月号の日記に付けたヴィジュアルが、全然こちらの意図通りの色になってないことを一応お伝えする。4月号からはちゃんとした色にしてほしくてCMYK指定したファイルを送っているんだけれどね。ま、ア○ビ社の大馬鹿なカラー変換テーブルしか業界で使われてないことあたりにもそもそもの元凶の一端がある。

97.04.08(火)
久々に晴天。意外と日差しは強く暑い。桜はもう葉桜になりかけてゐる。ぱぐちょ散歩道が桜の花びらで点描風。白樺ももう新芽が生い茂りフラクタル樹状構造ももう判然とせず。白木蓮、こぶしに次いで今は紫木蓮開花中。富士すら良く見える雷雨後の快晴は、こちらの心理と順行対位法をなすのか、逆行対位法をなすのか? 「鳩よ!」イラスト。午後アイコン編集部の速水氏いらっしゃり、新しく始まるという音楽CD紹介コーナーの取材。初回登場はタワシで、先週から迷ってたタワシのセレクトする音楽CD5枚は、ナンカロウ「Studies for Playerpiano」、アイヴズ「交響曲第4番」、上野耕路「reservoir」、ティポグラフィカ「God says I can't dance」、つれれこ社中「雲」。とすることにしました。「文字座標型絵画」「単一曲線」でずっと作業。明け方2時間ほど寝る。

97.04.09(水)
またも「文字座標型絵画」手直し。しかしおかげでよくなり、「626個のアンカーポイントのある単一曲線」は、ある意味でまだ単純すぎるのだが11時半にやっと完成させ、準備してから西早稲田のNWに行く。プレス用のプリントアウト物を持参することが今回の目的。DMは今回モノクロで2種大量に作ろうと思っているので、特別にNWさんの知り合いの近所の印刷屋さんに頼むことにする。印刷屋に行く途中で、早稲田の建物を見ながら、遠藤さんが沢山「あれが大隈講堂」「あれが早稲田正門」「あれが……」と早稲田の話をしてくださる。遠藤さん、早稲田の関係の方ですか? 母校が早稲田とか? と、聞けばよかった。

97.04.10(木)
昨日つかのに洗ってもらってすっかり臭くなくなったはずのぱぐちょは、だんだんと今日一日かけて再び臭くなる。このニオイの元を精製して「オー・デ・パグ」など作れないものか。 日記書き等。京都に行っていたもとみや帰ってくる。

97.04.11(金)
眼科後大盛堂で沢山書籍購入。消費税率上がる前に買っておけばよかったようなものばかり。岡崎球子画廊でウーライ & マリーナ・アブラモヴィッチ展観てから1月半ぶりにヘアカット。今回はあまりよろしくない。つかのはタワシの雑誌のデータ入力に手こずっている様子。

97.04.12(土)
たまった家事。とても晴れて洗濯日和。遅れた日記書き。図書館。タイガーメンテ。彗星見物。てのはヘールボップ彗星。日記につけるビジュアル用に640X480ドットのRYGCBM絵画。朝5時まで。

97.04.13(日) ほらぱぐちょ電柱よりも一斉の花
昼には昨晩のRYGCBM絵画、つまり640声ポリフォニー第3番完成。今回は対称性の呪縛から解き放たれ、文字絵画での探求の成果も取り入れることに。にしてもあまりにいい天気。種々の花々も一斉に咲き出している。去年の今頃、あまりそうは感じなかったのはまだぱぐちょが小さくて散歩してなかったからだろう。寺谷氏宛日記入稿。もとみや含め、「ぱらねも」の関係の人達がやっている武蔵五日市あたりの「少女まんが館」に急遽行くことにする。もとみやが同館に沢山のレア少女まんがを寄付するため。同館は実は古山くんの一時期の実家の古屋敷。出発が遅くなり、そしてかなり遠く、ぱぐ連れてのドライブでやっと到着したのはまさに夕陽も落ちる直前、たまたま来ていたさるすべり夫妻もまさに同館を退館しようとしていたタイミング。でも会えてよかった。きのうから館泊だった彼らによると、昨晩は彗星がとてもよく見えたとのこと。昨日はタワシも見たが、世田谷からのはちょっとボッと霞んでいる程度で、他の星にくらべてなんだか汚い程度の印象だったのだが、このくらい山の中で街明かりがなければよく見えるのだろう。ところでここで、ここのとこのつかのとタワシの疑問。つかのによるとテレビでさかんに「彗星に願い事をする」と言ってるそうだが、願い事は流星なのでは? 流星が見えて消えるまでの間にとっさに唱えられるような願い事なら、それだけ普段から強く願ってるわけで、だとしたら成就しやすくなるのも道理が通る。しかし彗星はむしろ専制君主が現れたりペストが流行ったりと、不吉なものとされてたというくらいのもののはず。脱線終わり。昨晩はほかにも古山氏いけまつ氏、豊永さん等々沢山泊まって、この、本格オープン前の少女まんが館を整備したり、奥に残存している古山家の怪しげで奥深げな備品に驚いたりしていたのだそーな。しかし実はタワシは仕事しなくちゃならないので仕事持ち込みみたいなかたちで今日はやって来ていたので、沢山ある部屋の1つに座卓を出して、博報堂「広告」誌用の文章(美術家中ザワヒデキの5000文字)を書き始める。本当は10日締切だったものだ。もとみやの持参した蔵書は250冊以上だったそうで、目録を作ったりしているらしかった。ぱぐちょが畳の上にUしてしまい、帰りがけに気付き始末。あぶないあぶない。帰社したら澤田さんより膨大量のFAX届いていてとても嬉しい。タワシの言いたかったことがよく反映されている。朝方まで「5000文字」文章書き。

97.04.14(月)
春の夜の食い物脇でぱぐ臭き
昨日に引き続き朝方までずっと5000文字。

97.04.15(火)
春曇りぱぐの久々しゃがむそれ
会議でOCNエコノミーの方針決定。すなわち下の階のQuadraをサーバマシンにするとゆ方針。寺谷氏よりしべりあ通信の入った2枚組フロッピーとどく。寺谷氏作成のハードディスクキラーは、スマン最低300MB以上の空きがないので見れんでした未練。14時ジンコーポレーションの方見えてCD-ROM販売の話等を5項目にわたりお聞きする。15時半博報堂「広告」誌池田氏見えて、原稿はごめんなさいまだですが、「ローマ字入力VSかな入力」の話をする。次の号の同誌の特集テーマが、「日本語(入力)」についてなのだそうだ。ユニコード問題に触発されてのことらしい。ちなみにタワシのまだ完成していない原稿も偶然「新たな日本語ワープロの発明」です。入力の話に戻ると、タワシはバイリンガルだが、途中からローマ字から乗り換えたかな入力派。それは最近になってわかるようになったが日本語ユーザーとしてのモラルの問題としても、なのだ。などとひとしきり喋ったあと、引き続き原稿書き。芳賀徹氏より調弦理論のFAX届く。夜中は結構冷える。

97.04.16(水)
昨日に引き続きぱぐちょU時に片足挙げず、昔通りしゃがんで(いわゆるUスタイルで)ぱぐのそれ。朝パソイラスト。引き続き5000文字。ここのとこ毎日15時半過ぎにうるさく散歩をねだるぱぐちょを見かねて、もう16時に散歩に連れていくこともルーチン化しようと、つかのからいい提案ある。17時半久々の貝瀬氏来アロ。類語例解辞典と現代用字辞典と白川静の著書「漢字百話」と歌田明弘の著書「デジタルライティングへの招待」を差し入れられる。こういう辞典があったなんて知らなかった。これがあると編集者・校正者の仕事も楽になるのであろう。しかしなによりもタワシのジオット文章の校正におどろく。こんなに素晴らしく校正をしてくださるのか。これはタワシにとってもとても勉強になり、ありがたい。また「楽」で飲み、君主制の話等(なかなかこゆ話はみんなついてきてくれないのだが)。「デジタルライティング」はちょうどタイムリーで、「5000文字」に反映させたい情報(漢字不要論等)が書かれている。

97.04.17(木)
朝RGB/CMY系に関してつかのに講義。ほんとは簡単なことなのだ。池田氏宛「5000文字」文章ちょっと推敲し直し。早速類語例解辞典ひきっぱなし。それと、「5000文字」の題字をMac書道で。他の挿入図版も決め、やっと入稿。夜は枝先生の訳書の出版記念パーティー。新宿御苑のヴィンテージ・ミズM'Sというところ。版元がシナジーさんなので、業界のいろいろな方と挨拶する。枝先生のとこのながしまさんや、デジタローグ置塩さんにも久々にお会いする。タワシの外出中、もとみやは日テレの取材で大変だった様子。

97.04.18(金)
眼科後銀座見てから秋葉原行くも成果無し。貝瀬さんよりウッチェロ赤入れ届く。澤田さんと長時間TELしいろいろ細部を詰める。つかのに6100を7.5から7.5.5にVUしといてもらったら、中野さんの言っていたように確かに速くなってる。これならQuadra700に負けないどころか、楽でいいマシンだ。サイドマシンにしとくのはもったいない?

97.04.19(土)
雨後曇後晴。家事。ぱわぶくで2Fで日記書き。母の訳してくれた文章チェック。PC88VA2の件でNIFTYの質問フォーラムに入ったりする。タイガーメンテ。

97.04.20(日)
パンジーよその顔ぱぐのまねなるや
昨晩澤田さんより送られてきた膨大FAXに目を通しチェック。時間かかりそれだけで夜となる。もとみやは本日付けで広山流の華道の教授になり、表札だのいろいろもらってきた様子。早速玄関に表札を飾ってゐる。引越案急浮上。貝瀬さんよりボッティチェリの赤入れも届く。けふはBACHインヴェンション10番に進む。ぱぐちょに「おまえ一年前にくらべて随分大きくなったな、少しは利口になったか?」「ぱぐちょ、少しは利口になった?」とからかっていた時に、ハッと記憶がよみがえる。タワシ、小さかったガキのころ、そういえばしょっちゅう父に「ひでき、少しは利口になったか?」と言われていたのだつた。う゛ー。
 夜半よりやっと原稿用紙の作品試行錯誤に着手。Illustratorの扱いは楽だが、いわゆるコクヨ原稿用紙にプリントする方法は今一つかもしれない。朝5時まで作業。

97.04.21(月)
春の朝古紙出しそびれぱぐU2
原稿用紙タイプ作品はさすがに「広告」誌挿入図版には間に合わないだろうことがわかり、保留とする。午後会議。いけまつはアブラハムという名のハムスターを飼いはじめ、アブラハムをじっと見てる自分がストーカーになった気分とのこと。遅くまで単一曲線の試行錯誤。

97.04.22(火)
つかのにClassic環境整備してもらい漢字トーク6.0.7の2.1変換の外字登録機能(懐かしいっ)で倒立ひらがなの作業をしてもらう。14時近藤さん来アロ。つかのにはルーターを買いに秋葉原へ行ってもらう。18時過ぎアイコン編集部の速水氏&女性編集氏(スミマセンeATでもお会いしたのに名前忘れてしまいました。次回名刺ください)いらっしゃり、CDの返却とタワシの顔写真と、個展の話等。

97.04.23(水)
データ&MO整理に随分時間かかる。寒くてヒーターの御世話になる。単一曲線の試行錯誤ではやっと数的な理論化が進み、結局外観は違うが文字座標型作品と基本6色ポリフォニー型作品と構造的には似たものとなりつつある。

97.04.24(木)
今朝の朝刊を見て、昨日の早朝にとっくに武力強行介入してリマの大使館公邸人質事件が解決していたことを知る。昨日の夕刊はうっかり見そびれ、タワシはテレビも見てないので、ややもすると世間との時差が起こる。つかのはちゃんと昨日の朝には知っていたとのこと。母の英訳文のチェック。つかのにここのとこ取りかからせていた中ザワ仕事簿入力はなんとか終えた模様で、デジネンでのタワシの作品作りに専念させる。八重洲ブックセンターで色彩学の本を2冊買い、新橋から「ゆりかもめ」に初めて乗ってホテルインターコンチネンタルで父母と落ち合い食事会。相変わらず愉快な親だ。帰社したら刈宿先生の御著書が届いている>ありがとございますはねださま。JP NICより通知ありaloalo.co.jpで取得できそう。「アロアロ」だなんて、誰もが考えそうな人気のある普遍的な名前なのに、運がいいなぁ。

97.04.25(金)
眼科後スリース寄ってFP510の消耗品の注文を久々に。まだキヤノンに在庫あるのかしら? 保健関係の事務で世田谷線に乗って世田谷の世田谷社会保険事務所に寄り、そのまま経堂まで徒歩。したくなるような好い天気でした。

97.04.26(土)
タイガーメンテ。昨晩遅くもとみやがテレビに出てたのだが、もとみやは怖くて見ないと言い(しかしビデオは送られる予定)、タワシは見忘れてたのだが、山口くんがTigerの中で「ピチピチパンツをはいていた」などと話題にしてゐる。家事。たまった郵便物整理。賃貸物件一件見たりする。夜ATOM現代美術研究所で西村智弘氏のレクチャー。「現代美術の起源」と称してモダニズムを5つの観点から。なかなかタメになる。

97.04.27(日)
ぱぐ小便半袖Tで句作する
ぱぐ小便電車が通る日焼けする
ぱぐ小便見上げた新緑何次元?
単一曲線やっと再開し、結局数字的に綺麗なものがまたも説得力を生む。そして「770個のアンカーポイントのある単一曲線」完成となる。これはDM用だ。このくらいできるともう片方の文字座標型絵画も練り直す必要があるな……プレス用のからすでにVUてわけ。テレビでやってた「エデンの東」垣間みる。

97.04.28(月)
昼前より暖かい雨。種々雑用。

97.04.29(火)
みどりの日。再び晴天。もとみやの仕事でつかのに出社してもらう。ひねもす文字座標型絵画。なかなか埒があかない。ずーっとダメなまま。

97.04.30(水)
引き続き文字座標型絵画試行錯誤。アスクの本田氏中村氏来アロ。デジネンのfor KIDSしかもペンタブレッド対応版についてのミーティング。話を聞くと、どうやら筆圧をZ座標の絶対値に対応させる案しか出てなかったので、即座にZ座標の変化速度に反映させ、z=0または32では、ループさせればいいという案を出す。ま、両方できてもいいけど。その後「楽」で食事。本田氏の素敵なお兄さまの話を聞く。「計算とは何か?」みたいな論理数学の論文が認められ、今はイギリスの大学に呼ばれたりしてる学者さんらしいが、そうなる前は生活も大変で本田氏は苦労もあったとのこと。ぱぐちょの話題では、「最近散歩回数を2回にして夕方定時につかのが必ず連れていくようにしたら、おねだりせず、ちゃんとわかるようになりましたよ」などと言ったところ、結構親バカきてますね〜とゆわれる。たしかに。気を付けねば。と同時に、少し恥ずかしい。夜中澤田さんより膨大量FAX送られてくる。ありがとございます。