碁石は画素、碁盤は支持体。|10/17(土)長野県立美術館で中ザワヒデキのトーク

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皆様

碁石は画素、碁盤は支持体、碁石の配置が絵画。

中ザワヒデキです。現在、長野県立美術館で、1999年の作品〈盤上布石絵画〉3点が展示されています。10月17日(土)には、作品を前にお話しすることになりました。

囲碁は、自分の碁石を点から線へとつなげる一方、相手の碁石が線になるのを阻み、点へと分解しようとするゲームです。私はそこに、点と線のせめぎ合いを見ています。そのせめぎ合いが、セキのときにちょうど拮抗します。

〈盤上布石絵画〉については、まずこのあたりからお話ししたいと思います。碁石の配置を絵画として見ることと、囲碁のゲームとして見ること。その両方から、同じ盤上に近づいてみます。

今回の展示では、松澤宥の作品と同じ部屋に、「絵画の可能性 松澤宥と中ザワヒデキ」というパネルが掲げられています。私自身、学芸員の池田淳史さんによる展示の解説を伺い、やりとりできることも楽しみにしております。

作品を御存じの方にも、初めて御覧になる方にも、実物を前にお付き合いいただけましたら幸いです。


■【10/17土】長野県立美術館 中ザワヒデキ スペシャルトーク
日時:2026年10月17日(土)14:00~(30分程度)
会場:長野県立美術館 本館2階 コレクション展示室
参加無料(コレクション展観覧券が必要です)
事前申込不要。当日14:00までにコレクション展示室入口にお集まりください。
※当初予定されていた「担当学芸員によるギャラリートーク」から内容を変更して開催されます。
※梅津庸一氏によるスペシャルトークは11月8日(日)に開催されます。
https://nagano.art.museum/event/namcollection2026_event1017


■【開催中】長野県立美術館 NAMコレクション2026 第Ⅱ期
会期:2026年8月21日(金)~11月17日(火)
開館時間:9:00~17:00(展示室への入場は16:30まで)
休館日:水曜日
観覧料:一般700円、大学生・75歳以上500円、高校生以下または18歳未満無料
所在地:長野市箱清水1-4-4(城山公園内・善光寺東隣)
※中ザワヒデキ出品作品:
三五目三五路の盤上布石絵画第一番(1999年)
三五目三五路の盤上布石絵画第二番(1999年)
三五目三五路の盤上布石絵画第三番(1999年)
※制作から27年。みそにこみおでん氏からの寄贈により、これら3点がこのたび長野県立美術館に収蔵され、補修と署名を経て、現在展示されています。私自身、いま実物を見ていただきたい作品です。
https://nagano.art.museum/exhibition/namcollection2026_2


秋の長野で、展示とトークを併せてお楽しみいただければ嬉しく存じます。
どうぞ宜敷お願いいたします。

中ザワヒデキ
https://www.aloalo.co.jp/nakazawa/


(添付画像 提供:長野県立美術館)

添付画像 提供:長野県立美術館



2026-10-12
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