特許、アイロニー

皆様、

私の芸術関連特許の論説がウェブに掲載されました(英文)。
アイロニー等を語った取材が雑誌に掲載されました(和文)。

CLANCCO.com 上の Robert Thill による小論 "Hideki Nakazawa: 
Art-Related Patent Inventions in the Framework of Identity, with 
Language as a Dividing Form and Subject Matter as a Connecting 
Form" は、なかなか興味深いです。なぜなら法律と芸術の関係を深く掘り
下げているだけでなく、へんてこな「バカCG」、ダ・ヴィンチ論、そし
て宣言さえ含む私の多岐にわたる芸術活動まで彼は視野に入れたからです。
残念ながらこの英文記事は2008年10月27日までにウェブから滅失します。
http://www.clancco.com/

REVIEW HOUSE誌2号に掲載された黒瀬陽平による長編取材「中ザワヒデキ
公開インタビュー@美學校」は、なかなか興味深いです。なぜならアイロ
ニーについての議論のみならず、スモールビレッジセンター、「文字座標
型絵画」、そして「ヒロ・ヤマガタ問題」さえ含む多様な事項を話すよう
彼が私に仕向けたからです。幸運にもこの雑誌は今週から国内の書店で手
に入ります。
http://www.reviewhousemag.com/
http://assaito.blogzine.jp/assaito/2008/10/review_house_02_55d0.html

ついでながら
- 中ザワヒデキ展 画廊沖縄 2008年11月15日-30日
http://www.galleryokinawa.com/
- 北京市費家村芸術家工作室8号院にて滞在制作中です。お近くにお越しの
節はお立ち寄りください。

再見

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中ザワヒデキ
http://aloalo.co.jp/nakazawa/



[2008年10月19日] 記入。
[2008年10月25日] 一週間延長 ..... Robert Thill氏からメールがあり、私の特許に関する記事が11月2日まで掲載延長されるとのことです。是非ご覧ください!
[2009年1月1日] 上記 Robert Thill 氏の論説はウェブサイト Clancco 上に2008年10月17日から11月2日まで掲載されました。トップ頁に載せられていた紹介記事と画像はなくなりましたが、詳細頁は過去ログとして今もご覧いただけるようです。なお私の特許ならびに「芸術特許」に関しては、ここにも情報があります。
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