ソースと実行「実行篇」


中ザワヒデキ展「ソースと実行」(開催中)

2016年2月10日(水)-3月21日(月・休) NADiff Gallery
同時開催:中ザワヒデキ「方法絵画小品展」NADiff Window Gallery
東京都写真美術館・第8回恵比寿映像祭地域連携プログラム参加企画
協力:Gallery Cellar/アートダイバー
[展覧会] http://www.nadiff.com/gallery/nakazawahideki.html (Japanese)
[作品] http://aloalo.co.jp/nakazawa/newmethod/b00/j.html (Japanese)
[諸々] http://aloalo.co.jp/nakazawa/2016/0223a.html (Japanese & English)

PERFORMANCE EVENT
「実行篇」

2016年3月6日(日)17:00-19:00 NADiff a/p/a/r/t
出演:『メインストリーム』編集部(我々団)x新・方法(平間貴大、馬場省吾、皆藤将)x中ザワヒデキ
ご参加:1000円

《『メインストリーム』編集部(我々団)》
『メインストリーム』編集部は、革命家の外山恒一が率いる九州ファシスト党・「我々団」の下部組織である。2011年より芸術弾圧誌『メインストリーム』とその別冊『ラール・プール・ラール』を刊行、福岡を拠点に「創刊宣言」「芸術のための芸術=閉鎖病棟宣言」等をおこなっている。構成員は未来派の研究からファシストに転じた東野大地、ダダイズムの研究からダダイズムの実践に転じた山本桜子の二名。今回中ザワは、「この二名に依頼したらこうなったということでよい」「実際の出演は東野大地、山本桜子の二名であってもなくてもよい。上司・外山恒一のお出ましでも、あるいは都内の街宣活動でつかまえた若者でもよい」と言って、パフォーマンス・イベントへの出演を依頼した。(文責・中ザワ)

《新・方法(平間貴大、馬場省吾、皆藤将)》
新・方法主義者から成る「新・方法」は、2010年9月、平間貴大、馬場省吾、中ザワを構成員として結成された。2012年2月、中ザワが脱退、皆藤将が加入して、現在に至る。東京を拠点に6個の宣言や31個の「配信した作品」、展覧会、イベントをこれまでおこなってきた。中ザワの「ソースと実行」全85作は、寄稿と作品から成るEメール機関誌『新・方法』第1号~第16号誌上で発表されたものである。メインストリーム編集部の山本桜子は、現在の「新・方法」を「明晰で快活で些かの暗さもましてやルサンチもなく全く無理なく非人間的である(ように見える)」と分析した。今回中ザワは、「書店でのパフォーマンスを新・方法に依頼したらきっと本を買うだろう」との予想を口にすることなく、パフォーマンス・イベントへの出演を依頼した。(文責・中ザワ)

CLOSING TALK
「作者による著作を巡る講演」

2016年3月21日(月・休)15:00-17:00 NADiff a/p/a/r/t
出演:中ザワヒデキ ご参加:500円 ※トーク終了後サイン会

『現代美術史日本篇1945-2014』をはじめとする、『近代美術史テキスト』、『西洋画人列伝』など、過去に発表された著作を取り上げ、中ザワにとっての芸術理念を反映する行為の範疇にある執筆活動についてを語ります。また、発売延期となった新刊作品集についての展望についてもうかがいます。

新刊発売時期の変更についてのお知らせ
ご案内をしておりました中ザワヒデキ新刊作品集ですが、中ザワヒデキ展「ソースと実行」会期中の出版の目処がつかず、刊行が時期未定となりました。
事前にお伝えしておりました情報が変更となり、発売を心待ちにしておられた皆様には作者よりお詫びを申し上げます。

同報にて失礼しました。
中ザワヒデキ
nakazawa@aloalo.co.jp
http://aloalo.co.jp/nakazawa/


Execution [J]


2016-03-03
- 上記日本語メールを日本語話者に同報配信しました。プレーンテキスト形式ではなくHTML形式のメールです。
- 英語メールを英語話者に同報配信しました。 http://aloalo.co.jp/nakazawa/2016/0303ae.html
- 参考:上記日本語メールのソース http://aloalo.co.jp/nakazawa/2016/0303aj_source.html
- 「ソースと実行展」 http://aloalo.co.jp/nakazawa/2016/0223a.html [Japanese & English]


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